とんたの毎日？日記

「松山市の強豪ソフトボール部の監督が体罰」とヤホーニュースに載ってました。
今朝、テレビでも学生の部活を2時間までとニュースで流れてましたが、強くする為には練習は必要。
でも先生（監督）達からすると勉強も部活もじゃ大変でしょう。
じゃ、学生達だけでやらせて何かあったら、きっと学校は叩かれるでしょうね。
時代ですよねぇ～～～


松山の監督さんもどんな体罰をしたのかわかりませんが、選手が何故体罰を受ける事になったのかもわかりません。
私の時代からすると、きっとこれが体罰なら私が道場で受けて来たのは殺人未遂とも取れる罰だったんじゃないかと思うくらいです。
時代・・・・・なんでしょうねぇ～～


上の娘が高校へソフトボール部として入学し、練習・練習、遠征・遠征でした。
流石に今はそんな事は無いだろうと、ある県に遠征に行った時にある強豪ソフトボール部の監督さんが、選手を平手で思いっきり叩いてる光景を見てビックリした事があります。（しかも往復平手です）
へぇ～～今もあるんだ！と逆に頼もしくさえ思えました。
きっと今じゃこれは間違いなく体罰と呼ばれるんでしょうから、今は絶対やってないと思います。
ただ選手達は泣いてはいるものの、それは自分への悔し涙じゃ？って思える様な光景だった様な気がします。
ひねくれる訳でも無く、辞める訳でも無く、その叩かれた選手はチームメイトにも励まされ、また試合グランドに走って戻りました。
チームの団結って意味でも必要な光景かと思ったくらいでした。

あとで聞くと、その監督さんは自分にもめちゃくちゃ厳しい監督さんだそうで、自分で自分を平手する事はないでしょうけど、自分にもムチを与えるような人だと父母会の方に聞いた事があります。
だから父母会からも信頼され、そんな体罰があったとしても見守れたのかもしれませんね。

そんな意味では今や体罰の線引きは難しいと思います。
強くする為、スポーツを通じて試合の結果だけでは無いものを学ぶ為には、ある程度の罰は必要だと私は思います。
今の時代、それは体罰ではいけないよ！と言う方も少なくは無いのかもしれませんが、監督・先生に取っても難しい時代と言えるのかもしれませんね。