2017年03月24日

コナン火葬


一昨日書き込みした隣の犬の「コナン」が昨日火葬されました。

一昨日の夜に家を訪ねたら奥さんが出てきました。
「火葬の時に奉ってあげて」と買ってきた花を渡したら、坦々とコナンの話をしてました。
ホントごくごく普通に話してるので”悲しくないのかな?”って思ったくらいです。

昨日火葬を終え私が会社から帰る前に隣の奥さんが来て、「よくしてくれて・・・」とちょっとしたお菓子の詰め合わせを持って来てくれたそうです。
その時、話しながら涙をポロポロ流し「もっと遊んでやれば良かった・・もっと散歩に連れてってあげれば良かった・・可愛がってやれば・・・」とそれはそれは号泣だったらしいです。(嫁の話)

まだ小さな子ども二人持つ奥さんなんで、やはり仕事もしてて子育てもしとなるとなかなかなのかもしれません。
でも、どんなに可愛がってても、どんなに遊んでやったり散歩してても、同じ後悔はして同じ涙は流れたんじゃないかなって思います。
生き物を愛おしく想うとはそう言う事なんだと思います。(愛おしく想う思いには止りが無いので・・・)

きっとその涙をコナンが何処かで見て、ここで飼って貰って良かったって思った事だろうと思います。
そんな出来事なんかある訳無いと思っても、そう思いたいってのがまた愛おしく思う人間の感情であって絶対捨ててはいけない感情なんじゃないかって思います。



Posted by とんた at 07:34│Comments(2)
この記事へのコメント
20年前、愛犬まるみを見送った夜、二人でお風呂に入りました。その行為が亡くなった体に良いとか悪いとかより、深夜、まるみを抱きかかえてお風呂に入ったことが忘れられません。それから15年以上、前の子から合わせると30年以上、この子たちを手放せずいましたが、知り合いのお寺に納めたのが3年くらい前です。
今回孫たちの希望で新しくアビーが来ましたが、距離を置こうとしたものの、ダメですね。私に一番くっついてくるんです。この私への異常な執着は、まるみたちの生まれ変わりかな、とも思います。
コナンちゃんは笑顔で天国に続く虹の橋のたもとで幸せに暮らしながら、いつの日かまた大好きな人がやってくるのを待っていますね。そこにはまるみたちもいます。私がそこへ行った時一緒に虹の橋を渡って天国へ行くためにね。
Posted by まるみまるみ at 2017年03月29日 10:05
まるみさんの「まるみ」って愛犬の名前だったんですね!
今頃気が付いてすいません。

どんな生き物に関しても、ほんと情がうつってしまうんで、何かあった時は心の底から悲しみが来ますよね!!
こんな悲しみがあるのなら、もう・・・・って思ってしまうんですが、やっぱりまたってなっちゃいますよね!!

また何処かで会えるんだと思えば、その悲しみも楽しみになるのかもしれません。
そうやって共存してるもの同士は生きていけるんですよね!!

温かいメッセージありがとう!!
Posted by とんたとんた at 2017年03月31日 07:30
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